機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-01「怒れる瞳」
本日より開始の「機動戦士ガンダムSEED」の続編。毎回レビューするかは謎ですが、観ている間はしてみようかなと。ちなみに前作の私的評価はイマイチ。登場人物やストーリーの支離滅裂さ加減、福田監督の釣りとしか思えない各媒体でのオモシロ発言、1stや旧作の下手糞な引用などがマイナス要因として感じられ、どうにも素直に楽しめるものではなかった。それでも商業的成功を収めたわけで、そのことは認めないわけにはいかず、そういうことでいえばこの続編制作も当然であろう。俺はアストレイのほうが好きだったけどね。
さて今回の第1話冒頭。前作で描かれた戦闘の背景で今回の主人公シン=アスカに過去何が起こったか?というのが描写される。この辺はうまいと思いましたね。ガメラ3を思い出しました。あとは第1話としては過不足ない感じでつかみとしてはOKだったのではないでしょうか。インパルスガンダム(主人公機)やガイアガンダム(四つ足形態へ変形)もかっこいい。今日出てきたのはソードインパルスってやつか?巨大な刀がかっこよかった。主人公は当然冒頭で戦争及びガンダムに対して怒りとか憎しみとかを感じてると思うが、その彼がなぜガンダムに乗るに至ったのか、そのあたりもきちんと描かれればいいですけど。今後も、今日のような感じでいけば、案外良作になるかもしれない。前作は後半になるにつれてなんだかなあって感じでしたから。デュランダル議長はシャア(池田秀一)声なだけに一筋縄ではいかない人物なんだろうな・・・。
オープニング及びエンディングの演出はあまりにも前作踏襲なのでワラタ。まあ、それが狙いなんだろうけど。
あとプラモのCMに近野成美嬢が出てるではないか!これは推せます。
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